欠陥・劣化– archive –
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施工の廃材が残っていました。
施工したまま後片付けがされていなかったので撤去してもらいました。置忘れは今まで3件以上ございます。 -
給湯・給水管の固定不足
ピンクと青の配管は床に支持金物で固定されていない例です。また使用していない配管もあったので何に使用するか確認しました。 給水・給湯管の固定支持金物不足は5割程度の確率で存在します。固定支持金物は。50cm間隔で留めるようなマニュアルもありま... -
施工中か?
小屋裏ですがハシゴを設けるようなスペースがありました。図面には小屋裏収納がありましたが、実際は存在しません。完了検査がどうであったか確認いただきました。完了検査もいい加減なものだと感じます。 -
鍵の掛かりが悪い
クレセントが当たって閉まりませんでした。今まで2件以上あります。サッシの異常音も5件以上は経験しています。トイレの鍵が掛かりにくいこともありました。 -
水圧不足
浴室だけ水圧が足りませんでした。原因究明をお願いしました。 -
壁傾斜3/1000以上
住宅品質確保促進法(品確法)では、壁の傾斜は3/1000以上あると、構造耐力上主要な部分に瑕疵が存する可能性が一定程度存するとされています。一部の壁でもこの数値以上ある物件は、1割程度発見されています。 -
保温材の不足
細かい事項かもしれませんが保温材が足りていませんでした。細かいことまでも指摘しています。この指摘は今まで2件以上しています。 -
大引きの濡れ
断熱材が濡れていたため、床材である大引と呼ばれる材料が濡れていました。原因の究明をお願いしました。 -
ビス頭シーリングなし
こちらは、バルコニーサッシの下端です。ビスがされていますが、ビス頭にシーリングががされていません。防水をしているのでビス頭にシーリングすることが正しい施工です。このことを知ってか知らずか、シーリングされていない現場は約半分近くあります。